k69 blog

「誰かの役に立てればいいな」という思いで、IT・生活・趣味を取り上げたブログ。

【レビュー】ASUS E203NA-464 は開発PCとして使えるか?

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ども、keita69sawada です。

ブログを書くために ASUS E203NA-464 を購入しました。 モバイルノートパソコンなので、アプリケーション開発PCのようにハードには使えないと予想していましたが、 とても快適に使えます

じゃ、「SEがアプリケーション開発に使うツールがどの程度動かせるか試してみよう!」と ウニウニしたがこの記事です。

対象読者

  • ASUS E203NA-464 の購入を検討しているSE。
  • ASUS E203NA-464 で開発ツールが動かせるか知りたいSE。
  • docker、eclipsevscode、plantUMLなどを使用している人。

前提条件

  • 開発ツールは個人の独断で選んでいます。

スペック(ざっくり)

  • CPU Celeron® プロセッサー N3350
  • メモリ 4GB
  • ディスク 64GB
  • ディスプレイサイズ 11.6インチ
  • 重量 0.98kg

詳細は公式HPで。
https://www.asus.com/jp/Laptops/VivoBook-E203NA/

価格

自分は2017/9/16に 34,800円(楽天ポイントを1,740ポイントGET!)で 楽天スマホアプリから買いました。


1. インストールしたアプリケーション

1-1. Open Live Writter

ブログエディタとしてインストールしましたが、 今はKobitoを使っています。

1-2. Visual Studio Code (PluntUMLプラグイン)

スクリプトなどを実装するときのメインエディタで PluntUMLのエディタとしても使用しています。

PluntUMLはテキストからUMLの図形を作成するオープンソースのツール。 (JDK8とGraphviz 2.38.0.1のインストールも必要)

1-3. eclipse-java-luna 4.4

Java開発で使用するIDE

1-4. docker-toolbox

dockerを使ったアプリケーションを開発するためのツール一式。

2. 動作状況の確認

2-1. Open Live Writter

インストールした状態であれば約25秒程度続き起動しました。

2-2. Visual Studio Code (PluntUMLプラグイン)

PluntUMLプラグインをインストールした状態で起動しました。 起動には約25秒程度かかりました。

9d42f4db-e200-4413-9c1d-50dc83cc0502.gif ※ 画面キャプチャしなければ、もっとサクサク動作します。

2-3. eclipse-java-luna 4.4

インストールした直後の状態で起動しました。 eclipseは起動に時間がかかると思っていましたが、 意外にも起動時間は約20秒でした。

補完機能で選択するときに一瞬止まりましたが Hollow World ! 程度では、まったく問題ありませんでした。

2-4. docker-toolbox (virtualboxインストール済み)

Docker Quickstart Terminal の初回起動はisoのダウンロードなどで7分程度かかりますが 2回目の起動は約55約秒でした。

下記を参考にNginxを動かしてみました。普通にうごきます! * 初心者による初心者のための Docker ~ Nginx を動かす ~ https://qiita.com/kasaharu/items/d4654193d75c67d65226

まとめ

本格的に使用してないとは言え、 どのソフトもストレスなく起動することができました。 この3万円前半でこれだけ動かせれば、多くの人が満足できると思います!

No ソフト 起動時間 備考
1. Open Live Writter 約25秒 ブログ書くならKobitoがおすすめ
2. Visual Studio Code 約25秒
3. eclipse-java-luna 4.4 約20秒
4. docker-toolbox 約55秒 Nginxだけのコンテナは普通に動く

参考URL

おまけ

ITネタはQiitaにも投稿してます ITネタはQiitaにも投稿してます

Open Live Writer を はてなブログ で使うためのインストールと設定

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ども、keita69sawada です。

はてなブログをオフラインでも書けるようなエディタを探していくと Open Live Write (旧Windows Live Writer ?)が使えそうだったので インストールしたのですが、はまりました。。。( ノД`)シクシク…

じゃ、「はまりポイントをみんなに知ってもらおう!」と ウニウニしたがこの記事です。

対象読者

  • はてなブログを書くためのエディタを探していた人。
  • Open Live Writerを使ってみたい人。

前提条件

  • WindowsのPCを使う人
  • markdownを使わない人(まとめで理由を記載)

手順

1. Open Live Writterをダウンロード

ここからダウンロードしてください。 http://openlivewriter.org/

2. インストール時に必要な情報をはてなブログから取得する。

ユーザIDの▼から「設定」を選択

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「詳細設定」を選択

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「AtomPub」の内容をメモしておく。

  • ルートエンドポイント
  • APIキー

3. ダウンロードしたOpenLiveWriterSetupを実行し、Open Live Writerをインストール

下記のように設定し、「Next」ボタンを押す。
  • 「Web address of your blog」は"https://blog.hatena.ne.jp"固定。
  • 「User name」ははてなブログのユーザID。
  • 「Password」は上記手順2の"APIキー"です!!! ★★★ はまりポイント ( ノД`)シクシク…

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下記のように設定し、「Next」ボタンを押す。

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「Next」ボタンを押す。

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下記のように選択し、「Next」ボタンを押す。
  • “いいえ"を選択

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  • 「Next」ボタンを押す。

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まとめ

結論から言ってしまうと私は「Open Live Writterは使いませんでした」。 Open Live Writterをインストールして少し使ってみたのですが、 自分のスタイルと合わないことが理由です。

具体的には3つ。

1. Markdown形式に対応していない。

私がMarkdown形式に慣れていることもあり、はてなブログも編集をMarkdownにしていますが Open Live Writterが対応していませんでした。

2. 画像をアップロードすることができない。

Open Live Writterは対応しているのですが、はてなブログ側が対応していないのかも しれません。画像を使って読み手に優しいブログを作りたいのでこれも致命傷です。

3. メニューが日本語対応していない。(2017/9/15 時点)

これはたしたことではないのですが、日本語の方がベターですね。

あと、昔は日本語入力すると頻繁に落ちていたみたいですが、これは改善されているようです。 Open Live Writer、日本語入力で落ちなくなった(2017/8/7 確認)

参考URL

kebernetes(minikube)を無料で触ってみる(その1)

対象読者

  • kubernetesをローカルPC(windows)使ってとりあえず動かしてみたい人。
  • kubernetesを動かしてみたいけど、お金をかけたくない人。
  • kubernetesをproxy配下の環境で使いたい人。

環境構築手順

1. Cドライブに任意のディレクトリ(C:¥minikube)を作成。

:warning: ただし、Cドライブ以外だと正常に動作しないので注意。

mkdir C:¥minikube

2. minikubeダウンロードし、任意のディレクトリ(C:¥minikube)に保存。

mkdir C:¥minikube

https://storage.googleapis.com/minikube/releases/latest/minikube-windows-amd64.exe

3. kubectlのダウンロードし、任意のディレクトリ(C:¥minikube)に保存。

https://storage.googleapis.com/kubernetes-release/release/v1.7.0/bin/windows/amd64/kubectl.exe

4. PATHの設定

任意のディレクトリ(C:¥minikube)にPATHを通します。 例)Windows7の場合 “コンピュータ"→"プロパティ"→"システム詳細設定"→”環境変数”→”変数:Path”に”任意のディレクトリ(C:¥minikube)”を追加する。

5. mikikube起動

ローカルPCのメモリが少ない人(4GB以下)の人はメモリオプションを"1024"(デフォルト"2048")にするといいかも。

minikube start --memory %MEMORY%

プロキシ配下の環境で使う人は環境オプションが必要です。

minikube start --memory %MEMORY% \
         --docker-env="http_proxy=%PROXY_USER%:%PROXY_USER_PW%@%PROXY%" \
         --docker-env="https_proxy=%PROXY_USER%:%PROXY_USER_PW%@%PROXY%"

6. mikikubeのダッシュボード画面を開く

minikube dashboard

ui-dashboard.png

7. いろいろ触ってみる:smile: