kebernetes(minikube)を無料で触ってみる(その1)
対象読者
- kubernetesをローカルPC(windows)使ってとりあえず動かしてみたい人。
- kubernetesを動かしてみたいけど、お金をかけたくない人。
- kubernetesをproxy配下の環境で使いたい人。
環境構築手順
1. Cドライブに任意のディレクトリ(C:¥minikube)を作成。
:warning: ただし、Cドライブ以外だと正常に動作しないので注意。
mkdir C:¥minikube
2. minikubeダウンロードし、任意のディレクトリ(C:¥minikube)に保存。
mkdir C:¥minikube
https://storage.googleapis.com/minikube/releases/latest/minikube-windows-amd64.exe
3. kubectlのダウンロードし、任意のディレクトリ(C:¥minikube)に保存。
https://storage.googleapis.com/kubernetes-release/release/v1.7.0/bin/windows/amd64/kubectl.exe
4. PATHの設定
任意のディレクトリ(C:¥minikube)にPATHを通します。 例)Windows7の場合 “コンピュータ"→"プロパティ"→"システム詳細設定"→”環境変数”→”変数:Path”に”任意のディレクトリ(C:¥minikube)”を追加する。
5. mikikube起動
ローカルPCのメモリが少ない人(4GB以下)の人はメモリオプションを"1024"(デフォルト"2048")にするといいかも。
minikube start --memory %MEMORY%
プロキシ配下の環境で使う人は環境オプションが必要です。
minikube start --memory %MEMORY% \ --docker-env="http_proxy=%PROXY_USER%:%PROXY_USER_PW%@%PROXY%" \ --docker-env="https_proxy=%PROXY_USER%:%PROXY_USER_PW%@%PROXY%"
6. mikikubeのダッシュボード画面を開く
minikube dashboard